「Android」を知らない携帯ユーザーは6割

アイシェア調査によると、Googleなどが推進する携帯OS「Android」を知らないというユーザーは60.7%に上った。

» 2008年10月10日 16時21分 公開
[ITmedia]

 ネット調査会社のアイシェアは10月10日、Googleなどが推進する携帯電話向けOS「Android」に関する認知度調査の結果を公表した。有効回答数は422件。

 Androidの認知度では、「知っている」が13.7%、「名前は知っているが詳しくは知らない」が25.6%だった。一方、「知らない」は60.7%だった。男女別では男性の51.9%、女性の72.4%がそれぞれ「知らない」と回答した。

 携帯電話OSの重要性に関する質問では、「あまり重要ではない」が40.0%、「良く分からない」が30.6%だった。「重要」との回答は29.4%だった。世代別では、30代の32.7%が「重要」と回答し、ほかの世代の割合を上回って最多になった。

 Androidの採用を期待するメーカー(複数回答)のトップはシャープ(30.8%)で、以下、ソニー・エリクソン(22.0%)、パナソニック(21.8%)、NEC(20.4%)、カシオ(13.3%)の順だった。

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