ミクシィはGoogleのモバイルサイト向けコンテンツ連動型広告サービスの運用を開始した。音楽や美容などのコミュニティーをはじめとしたページで、関連のある広告を配信する。
ミクシィは12月1日、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」の携帯電話向けサービス「mixiモバイル」にGoogleの携帯電話向けコンテンツ連動型広告サービスを採用し、運用を開始した。Googleが同日に明らかにした。
同社が採用したのは「モバイル コンテンツ向け AdSense」。これは携帯電話で表示するWebページに掲載しているコンテンツと関連のある広告を表示するサービス。mixiモバイルには、音楽や美容、ゲーム、旅行などのコミュニティーがある。こうしたWebページの内容に合った業種の広告を配信する。
同サービスは、Webページにアクセスしたユーザーが広告をクリックすると、モバイルサイトの運営者に収益が発生する仕組みだ。
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