セキュアヴェイルは、ウイルス対策やアーカイブなどの機能を選んで利用できるメールセキュリティサービスを始める。
セキュアヴェイルは、自社のデータセンターを利用するSaaS(サービスとしてのソフトウェア)型メールセキュリティサービス「Secure Message for SaaS」を4月1日に発売する。サービス提供は5月1日から。
同サービスはダウジャパンと共同で提供するもので、利用者はウイルス対策とスパム対策、アーカイビング、ログ管理の4つの機能から必要な機能を選んで利用できる。オプションで、インターネット接続するメールサーバやWebサーバのセキュリティ監視サービスなども提供する。
価格は、25ユーザー利用時でスパム対策が月額4250rン(1ユーザー当たり同170円)、ウイルス対策が同2000円(同80円)、アーカイブが同5000円(同200円)、ログリポートが同3750円(同150円)。全サービスを利用する場合は、月額1万5000円(同600円)となる。
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