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» 2009年04月13日 15時53分 UPDATE

マルウェアの区別つかず:ネットセキュリティに自信の無い日本人、エフセキュア調べ

エフセキュアは9カ国のインターネットユーザーを対象に実施した調査で、日本は脅威に不安を抱くユーザーが他国よりも多いことが分かった。

[ITmedia]

 エフセキュアは4月13日、9カ国のインターネットユーザーを対象に実施したセキュリティ意識調査の結果を発表した。日本人ユーザーは他国よりも脅威に不安を感じる傾向が強いことが分かった。

 オンラインショッピングのクレジットカード利用に関する質問では、決済時のセキュリティについて「万全だと強く思う」との回答が日本以外の他国平均で10.1%、「万全だと思う」が43.4%だった。日本人ユーザーはそれぞれ4.5%、38.0%で、他国平均を下回った。

 マルウェアの種類を判別する質問では選択肢として「ワーム」「フィッシャー」「トロイの木馬」「ボット」「スパルタン」「分からない」を用意し、誤っているもの選ぶようにした。正解はスパルタンで、正しく答えた割合は他国平均が24.6%だったが、日本人が9.0%だった。分からないと答えた割合は、他国平均が41.9%だったのに対し、日本人は72.0%に上った。

インターネットセキュリティの脅威ではないものはどれか(正解はスパルタン、数字は%)
国別 ワーム フィッシャー トロイの木馬 スパルタン ボット 分からない
日本 5.5 3.5 3.5 9.0 6.5 72.0
他国平均 6.3 6.4 2.9 24.6 18.0 41.9
米国 4.0 4.0 2.0 31.0 15.0 44.0
カナダ 5.0 5.0 3.0 38.0 11.0 38.0
香港 18.0 12.0 4.0 4.0 15.0 48.0
インド 7.0 8.0 6.0 21.0 16.0 43.0
イタリア 2.0 6.0 3.0 16.0 36.0 36.0
ドイツ 3.0 3.0 1.0 54.0 14.0 25.0
フランス 5.0 8.0 2.0 6.0 22.0 57.0
英国 6.0 5.0 2.0 27.0 15.0 44.0

 調査は、日本、香港、インド、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリアでそれぞれ200人のインターネット個人利用者を対象にインターネットで実施した。

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