Windows 7、Windows Server 2008 R2のRTMが完成OEMには数日後に提供開始

Microsoftが次期OSの製造工程向けリリースを完成させた。数日後にはハードウェアメーカーへの提供が開始される。

» 2009年07月23日 08時03分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは7月22日、次期OS「Windows 7」および次期サーバOS「Windows Server 2008 R2」のRTM(製造工程向けリリース)が完成したと発表した。

 Windows 7の開発チームは公式ブログで、OEMパートナーであるハードウェアメーカーに対し、数日以内に提供を開始するという。Windows Server 2008 R2の開発チームは、英語版のRTMと言語パックを7月29日に、それ以外の言語については8月11日前後に提供を開始するとしている。

 Windows 7のOEM以外のパートナーや開発者に対するRTM公開日程は21日に発表している。Windows Server 2008 R2については、8月14日にISV、IHV、MSDN加入者向けに、8月19日にパートナープログラムの会員およびソフトウェアアシュアランス(SA)プログラムに入っているボリュームライセンス(VL)顧客向けに、8月23日にMicrosoft Action Pack加入者向けに、9月1日にSAプログラムに入っていないVL顧客向けに提供する。

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