Twitterは、1億ドルとうわさされている新たな資金調達の完了を認めた。大手投信のT. Rowe Priceや投資銀行Morgan Stanleyが同ラウンドに参加した。
米Twitterは9月25日、新たな資金調達ラウンドを完了したことを発表した。“重要な”調達ラウンドとしているだけで、金額など詳細は明らかにしていない。一部メディアは、10億ドルの時価評価で1億ドルを調達したと報じている。
今回のラウンドに参加したのは、Insight Venture Partners、T. Rowe Price、Institutional Venture Partners、Spark Capital、Benchmark Capital、Morgan Stanleyの5社。InstitutionalとBenchmarkは、3500万ドルと伝えられている2月のラウンドに続く参加だった。
Twitterの共同創設者エバン・ウィリアムズ氏は公式ブログで「Twitterはまだスタートしたばかりだ。われわれは最高の製品、技術、そして企業の構築に取り組んでいる」と述べている。
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