ニュース
» 2009年10月28日 08時30分 UPDATE

Amazon、MySQL 5.1のクラウドDBサービス「Amazon RDS」をβ公開

Amazon RDSは、クラウド上のMySQL 5.1でリレーショナルデータベースを構築できるサービス。従来のSimpleDBと併用できる。

[ITmedia]

 米Amazon.com傘下のAmazon Web Servicesは10月27日、クラウド環境でリレーショナルデータベースを構築・運営できるサービス「Amazon Relational Database Service(RDS)」のβ版を公開した。

 Amazon RDSは米Sun Microsystemsのオープンソースのリレーショナルデータベース「MySQL 5.1」をベースとしており、ユーザーはRDS APIやコマンドラインツールを使ってクラウド上のRDSにアクセスし、操作できるという。

 Amazonはプロプライエタリなデータベースサービス「Amazon SimpleDB」も提供しているが、SimpleDBはシンプルなインデックスとクエリが特徴なのに対し、RDSは機能豊富なリレーショナルデータベースだとしている。

 RDSの価格はインスタンスのクラスにより異なり、1時間当たり11セントから。ストレージ容量はインスタンス当たり5Gバイト〜1Tバイトから選択でき、価格は1Gバイト当たり月額10セント、I/Oリクエスト100万回までが10セント。バックアップストレージは現行インスタンスについてはすべて無料で、削除したインスタンスなどについては1Gバイト当たり月額15セント掛かる。

 Amazonは同日、Elastic Compute Cloud(EC2)の新ファミリーも発表した。従来の2つのファミリーよりも高性能なCPU、大容量のメモリを利用できる。また、EC2の価格を11月1日から全体に値下げすることも発表した。最大で15%の値下げになっている。

企業向け情報を集約した「ITmedia エンタープライズ」も併せてチェック

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -