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» 2010年04月19日 08時19分 UPDATE

Google、検索結果の精度を高める3つの新機能を発表

Google検索で人名を探す場合、正確なつづりを覚えていなくても、職業や勤め先などの付属情報を入力することで、より高い確率で目的の人物を探し出せるようになった。

[ITmedia]

 米Googleは4月15日(現地時間)、検索サービスに3つの新機能を追加したと発表した。いずれもユーザーがより速く結果を得られるよう支援するのが目的という。

 まず、人名検索で間違ったスペルを入力しても、同時に入力された別の情報(職業や代表作、地域など)を参考に候補を絞り込む機能を追加した。これまでも有名人の名前の場合はスペルが間違っていても正しい人名が検索結果に表示されることが多かったが、この新機能によって、それほど有名ではない人名でも不正確なスペルで探せるようになった。例えば米Oracleのサーバ技術部門のディレクター、マシュー・デビン(Matthieu Devin)氏を検索しようとして「matthew devin oracle」と入力すると、「Did you mean: matthieu devin oracle」と表示される。この機能は、現在米国内での英語による検索でのみ有効だが、向こう数カ月のうちに他地域の他言語にも対応する見込みだ。

 また、「Google Suggest」で提示する検索クエリ候補に、米国内の地域情報が反映されるようになった。同社は2009年3月から検索クエリ候補に国情報を反映させており、今回の新機能はその米国内版になる。例えば、Googleアカウントの「現在住んでいる地域」を米カリフォルニア州サンフランシスコに設定している場合、「bart」を検索すると一般にポピュラーな「バート・シンプソン」(人気アニメ「ザ・シンプソンズ」の主人公)ではなく、サンフランシスコの通勤用高速鉄道「BART(Bay Area Rapid Transit)」に関連する候補が上位に表示される。同機能は、現在は米国でのみ有効だ。

 さらに、検索クエリにおけるスペリングの自動修正機能の対応言語を31カ国語に拡大した。今後も対応言語を増やしていく計画だ。

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