訪米中のメドベージェフ大統領がTwitterアカウントを取得し、TwitterやAppleのオフィス訪問の様子をTwitpicに掲載している。
訪米中のロシアのドミトリー・メドベージェフ大統領は6月23日(現地時間)、米Twitterのオフィスを訪れて自身の公式Twitterアカウントをロシア語と英語で取得した。
同氏はTwitterのオフィスから「こんにちは、皆さん。わたしは今Twitterにいます。そして、これが初めてのツイートです」という最初のツイートを発信した。
アカウント開設後、約10時間で10回ツイートし、公式Twitpicには米Appleのスティーブ・ジョブズCEOと談笑している写真などを掲載している。ロシア政府の発表文によると、このアカウントは大統領個人ではなく、複数の担当者が24時間体制で管理しているという。
Twitterのユーザーは2010年1月現在で6000万人。ロシアのユーザーは18万3000人だ。
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