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» 2011年03月18日 12時17分 UPDATE

Google、AdSenseの広告表示を高速化――新広告挿入スクリプトで実現

Web高速化を目指すGoogleが、AdSenseの広告表示によるWebページのレンダリング遅延を解消する新しいスクリプトを公開した。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Googleは3月17日(現地時間)、広告サービスAdSenseの広告挿入スクリプト「show_ads.js」をアップデートし、広告掲載サイトの表示を高速化したと発表した。

 同社が昨年実施したテストによると、AdSenseの広告を掲載したWebサイトは、掲載しない状態よりもレンダリングに平均で12%長く時間がかかったという。新スクリプトにより、体感的にはほとんど差がなくなったとしている。

 新スクリプトはWebページ上にiframeを作成し、そのiframe内で旧show_adsを走らせる。iframe内で読み込みを行うことでWebブラウザのほかの作業をブロックしなくなるので、ページ全体のレンダリング時間を短縮できる。

 新スクリプトは旧版の置き換えになるため、Webオーナーは何もする必要がない。現在この技術が適用されているWebブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Internet Explorer(IE) 8のみだが、ほかのWebブラウザにも拡大していく計画だ。

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