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» 2011年11月01日 18時57分 UPDATE

弥生が業務ソフトシリーズの最新版を発表 顧客サポートを強化

会計や給与といった業務パッケージソフトの最新版「弥生12シリーズ」を弥生が発売する。

[伏見学,ITmedia]
弥生の岡本浩一郎社長 弥生の岡本浩一郎社長

 弥生は11月1日、中小企業向け業務パッケージソフトの最新版となる「弥生12シリーズ」を発表した。「弥生会計12」「弥生販売12」「弥生給与12」「弥生顧客12」「やよいの青色申告12」「やよいの給与計算12」を12月2日に一斉発売する。

 新製品のコンセプトとして岡本浩一郎社長が掲げるのが「徹底した業務支援」である。製品面では、直感的なユーザーインタフェースを実現する技術を用いて操作性などをより簡便にしたほか、所得税確定申告や年末調整に関する最新の法令改正に対応した。

 各ソフトの主な改善点について、弥生会計とやよい青色申告では、所得税確定申告モジュールの「操作ナビ」を決算書作成画面に追加し、操作手順を表示するようにしたほか、同モジュールで作成可能な申告書・付表を追加した。弥生給与、やよいの給与計算では、年末調整機能を刷新。必要な作業項目や処理の進ちょくなどが一目で分かる画面デザインにすることで、初めてのユーザーでも簡単に作業ができるようにした。弥生販売については、帳票レイアウト機能を強化し、思い通りのデザインの帳票ができるようにした。加えて、すべての製品でPDF出力および白紙カラー印刷が可能となった。

最新版でも皆藤愛子さんをキャラクターに起用 最新版でも皆藤愛子さんをキャラクターに起用

 新製品のリリースに伴い、顧客サポートも大幅に強化した。従来の製品保守にとどまらず、ユーザーの業務全般をサポートするメニューとして「業務ナビゲーションサービス」を追加した。これは、弥生カスタマーセンターで対応できない経理や財務業務に関する問い合わせに対して、官公庁や公的機関など適切な確認先を紹介するというもの。

 これまでも同社には業務に関する質問が多数寄せられていたが、基本的には受け付けなかった。しかし、「何をどこに聞いていいか分からない」(岡本社長)というユーザーが多いのも事実で、新サービスはそれに応えていく第一歩だとしている。将来的には、業務に関する一般的な質問を弥生自身が電話やメールで回答するサービスや、会計士や社労士といった専門家とユーザーが個別に相談できるサービスを提供していく。

 ユーザーの業務に合わせたサポート体制も構築する。年末調整や確定申告の繁忙期には、電話およびメールサポートの受付時間を通常よりも延長し19時30分まで対応する(平日のみ)。

関連キーワード

弥生 | 会計 | 帳票 | 確定申告 | 年末調整 | 青色申告


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