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» 2012年03月01日 18時20分 UPDATE

仮想デスクトップのショールーム、秋葉原にオープン

エム・ピー・テクノロジーズが仮想デスクトップ環境を体験できる施設を秋葉原に開設した。周辺ソリューションを含めて紹介している。

[國谷武史,ITmedia]

 エム・ピー・テクノロジーズは3月1日、仮想デスクトップ環境や周辺ソリューションを体験できる「VDIイノベーションセンター」を東京・秋葉原に開設した。国内で関心が高まりつつある仮想デスクトップの導入を企業に提案していく。

 VDIイノベーションセンターは、JR秋葉原駅から徒歩で数分のアキバプラザ7階にオープンした。同社が提携するシトリックスやワイズテクノロジーの仮想デスクトップやシンクライアントソリューションのほか、周辺ソリューションとしてマカフィーのセキュリティ対策、アイベクスのログ管理、ソリトンシステムズの認証、コールタードの印刷、オーリッドのOCR、データコアのストレージ仮想化なども紹介。

 また仮想デスクトップ環境をクラウドサービスで提供するNTTデータとNTTコミュニケーションズ、日立ソリューションズのサービスも体験できる。エム・ピー・テクノロジーズもUSBキーで既存PCをシンクライアント化できる「Rasalio Lynx」やスマートデバイス向けメール閲覧アプリの「Rasalio FindMail」といった自社ソリューションを展示する。

mpt001.jpgmpt002.jpgmpt003.jpg VDIイノベーションセンターの内部

 エム・ピー・テクノロジーズは、仮想デスクトップ専業のシステムサービスを手掛ける。これまで同じ場所では年1000人が来場するシンクライアントセンターを運営してきたが、仮想デスクトップへの関心の高まりを受けて施設を一新した。今後は2倍の来場者数を見込む。来場には事前予約が必要。

mpt005.jpg 佐藤直浩社長

 会見した代表取締役社長の佐藤直浩氏は、「市場調査でも仮想デスクトップへの関心の高さをうかがえるが、実感としては調査以上の手応えを感じている」と述べ、2012年に仮想デスクトップ事業で年20億円、2014年に50億円の売り上げを達成したいとの目標を明らかにした。

 佐藤氏によれば、企業が仮想デスクトップを導入する最大の理由は、これまではデスクトップ環境の一元管理によるセキュリティ強化だったが、現在ではモバイル端末などを使って場所を問わずに使用できる利便性も注目されているという。

 VDIイノベーションセンター センター長の多賀英史氏は、「昨年の震災をきっかけに事業継続の手段として検討するケースが増えており、働き方の多様化という点でも関心が高い。企業や自治体などのシステム構築を多数手掛けており、仮想デスクトップの活用方法を提案していきたい」と話している。

mpt004.jpg 高解像度の三次元CAD画像もスムーズに操作できるといった仮想デスクトップの使い勝手を体感できでる

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