営業活動の可視化などを目的にミサワホームが営業支援システムを採用した。
ミサワホームは営業活動の効率化を図るために新たなシステムを導入した。システム提供したソフトブレーンが11月16日に発表した。
ミサワホームが採用したのは、営業支援パッケージ「eセールスマネージャーRemix Cloud」。案件管理や活動履歴、顧客情報、受注予実管理などの機能を実装する。これまで同社では、営業担当者が個々に顧客情報を管理していたため、営業マネジャーは顧客との接触履歴など各営業状況を把握するのが難しかった。
システム導入により、営業がどの顧客に会い、どれだけの商談を抱えているといった情報をすべてデータベース化できるようになり、マネジャーの指示出しが明確になった。
ミサワホームでは、最終的に全国の新築およびリフォーム営業担当者3000人が活用するとしている。
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