大垣共立銀行が営業店システムを刷新、NEC端末を採用導入事例

全150店舗における営業店システムの刷新を1月からスタートした。

» 2013年02月06日 16時41分 公開
[ITmedia]

 NECは2月6日、大垣共立銀行から金融機関向け営業店システム「NAVUTE」を460台受注したと発表した。大垣共立銀行の全150店舗での営業店システムの刷新を1月に開始している。

 大垣共立銀行が発注したNAVUTEは、これまで別々の端末で利用していた勘定系端末機能と情報系端末機能を、1つの端末に統合したもの。同行では預金や為替手続きで顧客による伝票記入やタッチパネル操作を不要にする「記入レスサービス」や、4月に開設する予定のドライブスルー型店舗で利用していくという。

 NECは、窓口担当者が端末画面の指示に従って各種の事務手続き業務を行える「業務ナビゲーションシステム」も提供する。業務の徹底が図られ、コンプライアンスの強化につながるとしている。

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