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» 2013年05月17日 15時34分 UPDATE

アステラス製薬、IBMと戦略的アウトソーシング契約を締結

アステラス製薬がIBMとパートナーシップを締結し、グローバルに最適化されたITサービスを提供するための基盤と体制を整備する。

[ITmedia]

 米IBMは5月17日、アステラス製薬と8年間の戦略的アウトソーシング契約を締結したことを発表した。この契約は、アステラス製薬が一層のグローバル展開を促進するため、日本、米州、欧州の三地域のITインフラを再編するとともに、研究開発型のグローバル企業を目指す同社に支援体制を構築する。

 アステラス製薬は、「先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献する」ことを経営理念に、複数の専門疾患領域(カテゴリー)において「アンメットメディカルニーズ(今日では充たされていない治療ニーズ)」に応えうる付加価値の高い薬剤を提供することを目指している。今回のIBMとのパートナーシップの目的は、ビジネス全体でグローバルに最適化されたITサービスを提供するための基盤と体制を整備することだという。

 IBMはアステラス製薬に対し、IBMの持つ「グローバル・デリバリー・フレームワーク」を最大限活用し、IT運用サービスを全体として管理するサービス・インテグレーション、サービスデスク、データセンター・サービスなど、グローバルに標準化されたプロセスとガバナンスの下でITインフラ基盤を提供する。

 また、ITシステムの運用、監視、IT関連機器のサイト配置、サービスデスクといった機能は、クラウド・ソリューションも活用し、全世界に配置された最適な拠点から提供される。IBMはグローバルで培った経験、およびノウハウに基づくグローバルの標準化に対するケイパビリティーと、各地域への最適なソリューションを提供できるパートナーとして、それらのITサービスを日本企業の目指す高品質なサービスとして、国を超えてユーザーに提供することを目指すとしている。

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