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» 2013年08月05日 15時48分 UPDATE

IIJ、欧州域内でクラウドサービスをスタート

IIJ Europeが欧州域内でクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」を開始した。

[ITmedia]

 インターネットイニシアティブ(IIJ)の連結子会社で英ロンドンを拠点に置くIIJ Europeは8月5日、欧州域内でクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」を開始した。同社は欧州でシステムインテグレーション事業などを展開している。

 欧州で開始した新サービスは、IIJが日本国内で提供する「IIJ GIOサービス」で培ったサービス運用ノウハウを最大限に活用して、日本と同品質のサーバ環境を提供するという。サーバの種類(仮想/物理サーバ)、CPU性能やメモリ容量、OSなどを自由に選択できる柔軟性の高さが特徴。

 IIJは、2013年4月にロンドンにデータセンターを開設し、日・英・米を大容量回線でつないだバックボーンネットワークを構築している。通信品質の高いインターネット接続により、遅延の少ない安定したサーバ環境が利用可能だ。また、欧州の主要なクラウドサービスではインターネットのトラフィック量に応じた従量課金制が多い中で、「IIJ GIO EUサービス」にはネットワーク費用込みの月額固定料金を採用。アクセスが急増した場合でも料金が変わらず利用できるという。

 また、サービスの品質が指標を下回る場合に利用料金の一部を減額するサービス品質保証制度(SLA)も定めており、仮想サーバの稼働率が99.99%以上であることを保証している。さらに、データをファイル単位でバックアップ保管するオプションサービスも用意し、企業の基幹システムや金融システムなどミッションクリティカルな用途にも安心して利用できるとしている。

 IIJグループでは今後、日系企業だけでなく現地企業もターゲットとした欧州へのサービス展開を強化していくとしている。

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