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» 2014年01月07日 07時25分 UPDATE

Yahoo!に不正な広告、欧州でマルウェア感染の被害

ユーザーをマルウェアに感染させる不正な広告が欧州のYahoo!に掲載されていたことが分かった。

[鈴木聖子,ITmedia]

 欧州のYahoo!に年末から年始にかけて不正な広告が掲載され、一部のユーザーをマルウェアに感染させていたことが分かった。報告を受けてYahoo!も対処に乗り出し、問題の広告は削除したと説明している。

 オランダのセキュリティ企業Fox-ITは1月3日のブログで、「yahoo.com」を閲覧したユーザーのマシンからマルウェアが検出されたと伝えた。「ads.yahoo.com」から配信された広告の一部に不正なiframeが仕込まれていて、この広告を閲覧すると別のWebサイトにリダイレクトされ、Javaの脆弱性を突いてマルウェアに感染させる仕掛けになっていたという。

 感染被害はルーマニア、英国、フランスを筆頭に、欧州の各国に及んだ。理由は不明だが、不正な広告がそのように設定されていたようだとFox-ITは推測する。

 Yahoo!はこの報告を受けてメディア各社にコメントを出し、「12月31日から1月3日にかけて、ユーザーをマルウェアに感染させる不正な広告が欧州のYahoo!に掲載された」ことを確認した。問題の広告は1月3日に削除したとしている。

 なお、北米やアジア太平洋、中南米では不正な広告は掲載されていないという。また、Macやモバイル端末を使っている場合も影響は受けないと同社は説明している。

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広告 | マルウェア | 悪質広告 | Yahoo!


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