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» 2015年09月29日 08時00分 UPDATE

社員の評価、“同じ物差し”で公平に 東京すしアカデミー、人事評価をIT化

社員を公平に評価し、人事評価の透明性を高める――。東京すしアカデミーが、人事評価システムのIT化に踏み切った。

[後藤祥子,ITmedia]
Photo 東京寿司アカデミーの福江代表取締役社長

 社員を公平に評価し、人事評価の透明性を高める――。東京すしアカデミーが、人事評価システムのIT化に踏み切った。社員を“同じものさしでジャッジすること”の重要性に着目し、クラウド型人事評価システムの導入を決めた。

 東京すしアカデミーは、2002年に設立された日本初の寿司専門スクール。プロ育成コースの卒業生は、開校以来1000人を超え、その多くは世界50カ国以上の国々で活躍している。

 事業拡大とグローバル化を進める中、従来と異なる職種の採用を開始したことや、この数年で競合企業が増えてきたことなどを背景に、公平な人事評価の重要性に気づいた同社は「評価に対する公平性と透明性」「戦略理念の浸透」を目指して仕組みの刷新を検討。あしたのチームが提供するクラウド型人事評価サービス「コンピリーダー」を導入した。

 あしたのチームは、中小・ベンチャー企業に特化したコンピテンシー(成果の向上につながる行動特性)を75項目に集約したコンピテンシーマスターを構築しており、コンピリーダーはその内容とノウハウをクラウド化したもの。

 評価実施の期日管理や評価者のモニタリング、目標設定の添削、査定シミュレーション(評価結果の分析)などを、あしたのチームがクラウド上で代行。現場では中間面談や評価者の研修サポートなども行い、人事評価制度の構築から導入、運用までを支援する。

 東京すしアカデミーは、人材の育成レベルや適正を見極めるツールとしてコンピリーダーを評価。また、評価結果の集計を簡単に行える点や、Web上でデータの参照や過去の履歴を確認できる点なども評価している。

Photo コンピリーダーの目標設定画面。目標や評価がクラウド上にアーカイブされるため、過去にさかのぼって確認できるところも評価されている

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