Windows版PC Xサーバとしてスタンダードな「Astec-X」では、バージョン3.20でSSH経由によるXの利用が可能になった。サーバ側ではXのフォワードを許可(X11Forwarding yes)に設定しておけばよい。
# vi /etc/ssh/sshd_config 〜中略〜 X11Forwarding yes # /etc/rc.d/init.d/sshd restart ←編集後はデーモンを再起動させる |
Astec-X上の設定は、次のようにrexec接続指定をする(参考Tips:「Astec-Xなどでrexecプロトコル接続ができない」)。
ログイン先のサーバ上で「which xterm」と入力すればREXECのコマンドパスが分かる
設定後にログイン要求をすると、新規の場合にはこのようなウィンドウが現れる
パスワード認証後は通常のrexec接続と同じ表示になる
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