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1位 | ハリウッドがDVDの高解像化を望む理由 | ||
2位 | 「大容量こそが次世代光ディスクに必要」〜パナソニック ハリウッド研究所 | ||
3位 | 世界初“蓄積型双方向放送”、終焉へ | ||
4位 | なぜ、いまTD-CDMAなのか 〜技術の生みの親に聞く(前編) | ||
5位 | 発売を控えたΣBook 〜気になる点をチェック | ||
6位 | 「I-BLOCK」――LEGOブロックをつなげば、それが「プログラム」になる | ||
7位 | ヤフーが、プロモーションで繰り返してきた「成功と失敗」 | ||
8位 | 素人サイト管理から、一転社長に就任した「brst.TV」運営者 | ||
9位 | 「単一フォーマットでなければ参入できない」とWarner | ||
10位 | BBケーブルTVが「まだ本格展開されていない」理由とは…… |
先週のアクセスランキング上位は、「特集:次世代DVDへの助走」の各記事が占めた。Warner Brothers、Sony Pictures Entertainment、パナソニック・ハリウッド研究所などへの取材を通して、互いに対立するAOD陣営と、Blu-ray Disc Foundersの動きを探るという、意欲的な特集だ。
4位には、TD-CDMA関連の記事が入った。これは、TD-CDMAの技術の生みの親とされる、慶應義塾大学の中川正雄教授に、同技術のメリットなどを聞いたもの。今週早くにも、後編を掲載する予定なので、期待してほしい。
ところで、この取材で中川教授は、TD-CDMAを利用したモバイルブロードバンドサービスの“前段階”ともいうべき、無線LANのホットスポットサービスが、いまひとつ盛り上がりに欠ける現状を指摘していた。
同氏によれば、その理由は日本の“街並み”にある。
「アメリカは、車社会。そのため、移動して通り過ぎるポイントと、ちょっと止まって一服するポイントが、明確に分かれている」。ホットスポットも、どちらかといえばこうした生活スタイルになじむという。
翻って日本の、主にホットスポットサービスが展開されている都心部では、「街並みが、どこまでもあいまいに広がっている。どこでも立ち止まれるし、逆に喫茶店でもそれほど長く時間をつぶせない雰囲気がある」。
こうした環境では、ユーザーは高速通信よりも、モビリティを重視するのではないかと、同氏は推測した。
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