現場で再調整していきなり本番。最初は失敗だったけど、2度目で16.18秒を達成。こちらは、方向転換はあまり速くないけどとにかく足がはやい。コースが長くなればなるほど有利になりそうなタイプだ。
さて、こうなると気合いの入るのがマジンガアである。最後のトライはさらに記録を狙えるモーションで臨んだ。しかしスタート直後で転倒。抜きかえしはならなかった。また、Burning Starも3度目のトライは失敗。
その後は成功者は出ず、競技終了。次のような結果となった。
順位 | ロボット | 記録(秒) |
---|---|---|
1位 | Burning Star | 16.18 |
2位 | looper | 18.77 |
3位 | マジンガア | 20.45 |
4位 | MAGI | 22.57 |
5位 | R-Blue EZ | 38.40 |
さて、競技としてはこれでおわりなのだけど、3度目に失敗したマジンガアが「非公式にやらせてください」といってトライ。なんと15.09秒を達成。
これを見たBurning Starも、非公式チャレンジをしたのだけど、失敗。彼は、あの1度のトライアルだけ燃え上がったのだ。
競技終了後、フィールドだったパネルを正方形に並べなおして、A-Do vs Mettallic Fighterのエキジビションの格闘。Dashではいいところがなかった二人だけど、ここは盛大な歓声を浴びた。
さらに、有志によるランブル(バトルロイヤル)を行って、すべて終了。「大会」とはまた違う、和気あいあいとした雰囲気のイベントだった。
なお、次回Robo-One第6回大会は8月6日〜8月8日に、川崎市産業振興会館で開催される(こんどは会議室じゃなくてホール)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR