“ソーシャルネット”型でDRMフリーの音楽サービス「recommuni」が開始
レコミュニは、ソーシャルネットワークのしくみを利用した有料音楽配信サービス「recommuni」(レコミュニ)の提供を開始する。
recommuniは会員が好きな曲をサーバにアップロードし、また、自由にダウンロードすることができるP2P型の有料音楽配信サービス。会員が曲をアップロードするとレコミュニ側が楽曲権利者に対して配信可能かどうかを確認し、許可が取れた時点からダウンロードが可能になる。
どういったレコード会社・レーベルの曲が配信できるか、できないかなどの情報は逐次recommuniのWebサイトに掲載される。料金は楽曲権利者が楽曲ごとに決定する仕組みになっており、最低価格は50円。レコミュニ側としては100円を推奨している。
アップロードする際のファイル形式も自由で、配信時にはDRM(Digital Rights Management)による利用制限なしで提供されるため、自由にCDへの書き込みやHDDへのコピーが可能。
会員登録には既存会員からの紹介が必要になるほか、氏名・性別・誕生日などとあわせてクレジットカード情報の記入が必要。同時に用意されるコミュニティ機能を利用するだけならばクレジットカード情報の記入は必要ないが、楽曲のアップロード・ダウンロードを行う際には必要となっている。
ダウンロード時に現金のかわりとして利用できる「ポイント」制度も導入されており、曲をアップロードしたユーザーや、曲に対してコメントをつけたユーザーにはポイントが支払われる。また、アップロードしたユーザーには、その曲がダウンロードされるごとにもポイントが与えられる。
同社では、同サービスについて「既存の音楽配信サービスとは考えが異なるもの」としながらも、権利者の許諾を得られた楽曲を、権利者の望む価格で配信するとしており、「違法性を排除しながらファイル交換の楽しさを実現する」としている。
recommuniのβ版オープンは9月7日正午、正式オープンは10月12日正午が予定されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
エルヴィン団長「とりあえず再起動しろ!」──NTT東日本×「進撃の巨人」の“情シスあるある”広告が話題
-
2
引きこもりはゲーム内でも交流を好まない、奈良先端大が587人調査 「ゲームで社会復帰」に落とし穴?
-
3
脳の遺伝子編集治療で6歳女児死亡 1年以上公表されず 約1億3000万円は両親が負担 中国
-
4
WAFを89%すり抜ける事例も──AIが休みなく仕掛けるWeb攻撃、予防策はあるか
-
5
個人情報含む約3300万件のデータ漏えいか 整体院予約など手掛けるEPARKリラク&エステ システムに不正アクセス
-
6
Google、パーソナルAI「Gemini Spark」を日本でも利用可能に Chrome統合は米国から
-
7
OpenAI、次期主力モデル「Astra」の存在を明らかに――未解決の数学問題10件を「解決」と発表
-
8
BASE子会社、最大885万件漏えいか カード番号の一部も ECサイト構築サービスに不正アクセス
-
9
新作「レイダース」で初めて「スプラトゥーン」に触れたマンガ家がその面白さに驚愕! と同時に絶望した理由
-
10
セブン&アイ、共通会員IDのPayPay統合を正式発表 ソフトバンクや三井住友カードなどが計3000億円出資
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR