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» 2004年09月01日 15時55分 UPDATE

“ソーシャルネット”型でDRMフリーの音楽サービス「recommuni」が開始

レコミュニは、ソーシャルネットワークのしくみを利用したP2Pによる有料音楽配信サービス「recommuni」(レコミュニ)の提供を開始する。楽曲はDRMによる制限なしに提供される。

[ITmedia]

 レコミュニは、ソーシャルネットワークのしくみを利用した有料音楽配信サービス「recommuni」(レコミュニ)の提供を開始する。

 recommuniは会員が好きな曲をサーバにアップロードし、また、自由にダウンロードすることができるP2P型の有料音楽配信サービス。会員が曲をアップロードするとレコミュニ側が楽曲権利者に対して配信可能かどうかを確認し、許可が取れた時点からダウンロードが可能になる。

 どういったレコード会社・レーベルの曲が配信できるか、できないかなどの情報は逐次recommuniのWebサイトに掲載される。料金は楽曲権利者が楽曲ごとに決定する仕組みになっており、最低価格は50円。レコミュニ側としては100円を推奨している。

 アップロードする際のファイル形式も自由で、配信時にはDRM(Digital Rights Management)による利用制限なしで提供されるため、自由にCDへの書き込みやHDDへのコピーが可能。

 会員登録には既存会員からの紹介が必要になるほか、氏名・性別・誕生日などとあわせてクレジットカード情報の記入が必要。同時に用意されるコミュニティ機能を利用するだけならばクレジットカード情報の記入は必要ないが、楽曲のアップロード・ダウンロードを行う際には必要となっている。

 ダウンロード時に現金のかわりとして利用できる「ポイント」制度も導入されており、曲をアップロードしたユーザーや、曲に対してコメントをつけたユーザーにはポイントが支払われる。また、アップロードしたユーザーには、その曲がダウンロードされるごとにもポイントが与えられる。

 同社では、同サービスについて「既存の音楽配信サービスとは考えが異なるもの」としながらも、権利者の許諾を得られた楽曲を、権利者の望む価格で配信するとしており、「違法性を排除しながらファイル交換の楽しさを実現する」としている。

 recommuniのβ版オープンは9月7日正午、正式オープンは10月12日正午が予定されている。

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