C-NEWSは、アテネ五輪終了後の9月1日、同社モニター1500名に対し「アテネ五輪」に関するインターネット調査を実施した。
これによると、「アテネ五輪のテレビ中継をどのように見たか」については、「深夜の生中継を見た」が45.7%で最も多く、次いで「ニュースのスポーツコーナーを見た」24.5%、「深夜以外の時間帯の録画中継を見た」21.1%で、「深夜の生中継をHDD/DVDレコーダーに録画して見た」は、1.3%だった。アテネ五輪前はHDD/DVDレコーダーが話題だったが、実際に録画した人はそれほど多くなかったようだ。ただし、「深夜の生中継をビデオに録画して見た」は0.9%で、ビデオ録画よりもわずがだが多かった。
関心のある競技・イベント(複数回答)は、開催前は「柔道」「サッカー」「バレーボール」が人気だったが、今回の終了後の調査では「柔道」「競泳」とメダル獲得に沸いた競技に人気が集まった。また、アテネ五輪での活躍が印象に残った日本人メダリスト(複数回答)は、「北島康介(競泳)」「谷亮子(柔道)」「野口みずき(陸上)」の3人が過半数以上の回答を得た。
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