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» 2005年03月02日 15時04分 UPDATE

ソニー、写真も撮れるHi-MDウォークマン「MZ-DH10P」

ソニーマーケティングは、MDディスクをデジカメの記録メディアにできる新規格「Hi-MD PHOTO」に対応した「MZ-DH10P」などHi-MDウォークマンの新製品3機種を発表、3月10日より発売する。

[ITmedia]

 ソニーマーケティングは、新規格「Hi-MD PHOTO」に対応した「MZ-DH10P」を始めとしたHi-MDウォークマンの新製品3機種を発表、3月10日より発売する。

「MZ-DH10P」のほかには録再モデル「MZ-RH10」、再生専用モデルの「MZ-EH930」が用意され、いずれも価格はオープン。実売想定価格はそれぞれ5万3000円前後、3万5000円前後、2万4000円前後の見込み。

130万画素カメラを内蔵した「MZ-DH10P」

 MZ-DH10Pは、MDディスクをデジカメの記録メディアにできる新規格「Hi-MD PHOTO」に対応したモデル。有効130万画素のCMSOセンサーを搭載しており、1GバイトのHi-MDディスクならばVGAサイズで約7200枚、標準的な60分ディスクでも約1600枚の撮影が可能だ。

photo MZ-DH10P

 撮影した画像はMDへ保存後、USB経由でPCへ転送することができるほか、200×200ピクセルの画像を撮影する「ジャケット写真撮影モード」も備えており、曲の再生中に撮影した任意の画像を表示させることができる。

photo カメラは背面(右)に用意されている

 本体のサイズ84.5(幅)×82.7(高さ)×25.7(奥行き ミリ)・約155グラム(充電池含む)で、1.5インチのカラー液晶も備える。

 液晶はカメラ使用時のファインダーとして機能するほか、添付の音楽管理ソフト「SonicStage3.0」を利用すれば、曲の再生中にアルバムのジャケットを表示させることもできる。スライドショー機能やDCF準拠のJPEG画像を表示させるビューワー機能も備える。

 音楽再生はATRAC/ATRAC3/ATRAC3Plusのほか、MP3にも対応する。1枚のディスクにATRACとMP3を混在させることも可能だが、MP3についてはSonicStageを利用して取り込み、転送した楽曲しか再生できない。

 本体カラーはブラックとシルバーの2色。漢字表示対応のスティックリモコンと充電スタンドが付属する。

photo このレッド(MZ-DH10P/R)はソニースタイル限定モデル

有機ELディスプレイを採用した「MZ-RH10」、スタンダードな再生機「MZ-EH930」

 MZ-RH10はハーフミラー処理を施した本体に、大型の有機ELディスプレイを搭載した録再モデル。SonicStageと共通のインタフェースを採用したほか、一覧検索やイニシャル検索といった機能を備え、より操作性を高めた。

photo MZ-RH10

 本体のサイズ81.9(幅)×84.8(高さ)×22.1(奥行き ミリ)・約147グラム(充電池含む)。入力端子には光デジタルとアナログ(マイク)の端子を備える。MZ-DH10Pと同じくMP3の再生も可能なほか、USBバスパワーによる充電にも対応した。カラーはブラック、シルバー、ブルー、オレンジの4色が用意される。

 MZ-EH930はMP3の再生はできないものの、HDデジタルアンプやDSP TYPE-Sといった高音質化機能を備えた再生専用機。6バンドイコライザやVPTアコースティックエンジンなども備える。

 本体のサイズ76.9(幅)×83.4(高さ)×14.7(奥行き ミリ)・約103グラム(充電池含む)。カラーはシルバー、ブルー、ブラウンの3色が用意される。

photo MZ-EH930

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