画像認識などコミュニケーション機能を搭載した「HOAP-3」が発表
富士通オートメーションは7月5日、富士通研究所と共同で小型ヒューマノイドロボット「HOAP-3」を開発、同日より受注販売を開始すると発表した。価格はオープン。
HOAP-3は、2001年に発表された「HOAP-1」、2003年に発表された「HOAP-2」に続く、研究開発用ヒューマノイドロボット「HOAP」シリーズの最新型。HOAP-1からHOAP-2へバージョンアップした際には運動能力の向上が図られたが、今回発表されたHOAP-3はHOAP-2の運動能力をそのままに、外部認識機能を強化したほか、コミュニケーション機能を搭載した。
大きさは全高60センチ、重さ8.8キロとHOAP-2に比べやや大型となったが、カメラ、マイク、スピーカー、表情用LED、音声認識機能、音声合成機能、画像認識機能が追加されており、人との対話などコミュニケーション機能の研究や、視覚情報と動作を連係させる研究などに利用できる。距離センサーや握力センサー、加速度センサーなども追加され、これらはPCから有線/無線LANで制御可能となっている。
コントロール用OSはRT-Linuxで、CPUにはPentium M 1.1GHzが搭載されている。従来のHOAPシリーズ同様に、ハード/ソフトの内部インタフェース情報は公開されるため、ユーザが自由にプログラミング可能なほか、制御プログラムの事前確認が行えるシミュレーションソフトも付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
5
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
6
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
7
管理アカウントを手順書に誤記載――東芝テック、顧客情報38万件が特定の1社から閲覧できる状態に
-
8
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
9
「Xであなたをブロックした人が分かる」サイト拡散 ソースコードを見たら、IDとパスワード外部送信
-
10
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR