iPod Shuffleはフラッシュメモリを利用しているので、多少の振動でも音飛びしない。ジムでのエクササイズやジョギングのお供にしている人もいるかと思うが、そうした際に便利なのがスポーツタイプのケース。アップルコンピュータの「iPod shuffle スポーツケース」やフォーカルポイントコンピュータの「Action Jacket for shuffle」がこのタイプにあたる。
ケースではないが、ドレスアップパーツとしてユニークなのがシールタイプの製品。フォーカルポイントコンピュータの「POPTUNE for shuffle」、ソリッドアライアンスの「エヅラチャンプルー」などが販売されている。
うまく張れないとちょっと残念な仕上がりになってしまううえ、しわなく・すき間なくピンと張るにはちょっとした慣れも必要だが、きれいに張れればいつものiPod Shuffleとは違う一面を見せてくれる。
iPod用ケースについては、以前に特集として掲載したことがあるが、iPod Shuffleは本体サイズが小さく、いろいろと工夫できるポイントが多いせいか、ケースの種類もまさに多種多彩。筆者は今回の記事を通じて20種類以上のケースを実際に触れてみたが、「あれもこれも欲しい」というのが正直な感想だ。
普段の携帯用にはソフトタイプの(「iPod shuffle シリコーンジャケット」や「B-CASE shuffle Silicon Case」など)がいいかとも思うが、より身軽にと考えると、「TuneCaps」などのクリップタイプも便利そう。時節柄、海辺へ持ち出すなら防滴性能を持った「iPod shuffle スポーツケース」や、本体をすっぽり覆う「RITMO」が良さそうだ(RITMOは潮風が心配だが……)。
iPod Shuffle自体がカジュアルなイメージを持っていることもあり、ケースも洋服のように、TPOにあわせた“着せかえ”で楽しむのが正解かもしれない。
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