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» 2005年09月06日 15時27分 UPDATE

ソニー、0.61インチSXRD搭載のフルHD対応プロジェクターなど2製品

ソニーマーケティングは、新開発の0.61インチフルHD対応SXRDを採用したビデオプロジェクター「VPL-VW100」と、0.73インチLCDパネルを採用した“シネザ”「VPL-HS60」を発売する。

[ITmedia]

 ソニーマーケティングは9月6日、新開発の0.61インチフルHD対応SXRDを採用したビデオプロジェクター「VPL-VW100」と、0.73インチLCDパネルを採用したビデオプロジェクター“シネザ”「VPL-HS60」を11月20日より順次販売すると発表した。価格はVPL-VW100が136万5000円、VPL-HS60が40万9500円。

SXRDを搭載したフルHD対応機――「VPL-VW100」

 VPL-VW100は、新開発の0.61インチSXRD(Silicon X-tal Reflective Display)パネルを搭載したビデオプロジェクター。パネル1枚の画素数は207万画素で、これを3枚組み合わせることによって、総画素数約622万画素/フルHD(1920×1080ピクセル)の解像度を実現した。このパネルに太陽光に近い特性を持つ「ピュア・キセノンランプ」と組み合わせることによって、なめらかな質感と自然で鮮やかな映像を再現するという。輝度は800ルーメン。

photo VPL-VW100

 SXRD搭載プロジェクターとしてはQUALIA 004が既に販売されているが、新製品は同じSXRDを使用しながらもパネルサイズを小型化するなどして低価格化を図った(QUALIA 004のSXRDは0.78インチ。販売価格は252万円)。

 投射レンズにはフルHDに対応した「ARC-F(オールレンジクリスプフォーカス)レンズ」を搭載し、画面のスミまでキレのある映像を再現した。投影サイズは40〜300型(対角・16:9)。絞りがシーンの明暗にあわせて連動する「アドバンスト・アイリス」も搭載されており、最大で15000:1という高コントラスト比を誇る。

 冷却ファンも新開発され、22デシベルというクラス最高性能の静音性も手に入れた。サイズは496(幅)×175(高さ)×574(奥行き)ミリ、約19キロ。コンポジット/Sビデオ/コンポーネント/D-Sub15ピン/DVI-D/HDMIの各映像入力端子を持つ。

コントラスト比10000:1を実現――“シネザ”「VPL-HS60」

 “シネザ”VPL-HS60は、0.73インチ(1280×720ピクセル)の液晶パネルを3枚搭載したモデル。総画素数は約276万画素(921,600画素×3枚)。

photo VPL-HS60

 VPL-VW100と同じく、入力された映像と絞りを連動させる「アドバンスト・アイリス」によって最高で10000:1という高コントラスト比を実現したほか、黒浮きを押さえ、黒を沈める効果のある「ハイコントランストプレート」を備えている。ランプは135ワットのUHPランプが使用されている。

 レンズには1.6倍手動ズームレンズを採用し、投影サイズは40〜200型(対角・16:9)。ダイヤルを回すだけで上下左右の位置調整(垂直方向±1画面、水平方向±0.5画面)が行えるレンズシフト機構のほか、細かな色調整が行える「リアルカラープロセッシング」も備えた。

 サイズは348(幅)×135(高さ)×360(奥行き)ミリ、約5.6キロ。コンポジット/Sビデオ/コンポーネント/D-Sub15ピン/HDMIの各映像入力端子を持つ。

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