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あいち補聴器センターがイヤモニに参入、デコレーションサービス「デコモニ」も

» 2012年11月08日 22時46分 公開
[ITmedia]

 あいち補聴器センターが、スターキーのオーダーメイドイヤフォンを取り扱い開始、「カスタムIEM」として2種類を発売する。同時にオリジナルデザインでカスタムIEMをデコレーションするサービス「デコモニ」も開始した。

PhotoPhoto プロモデル「Tunz Trio」(写真=左)とスタンダードモデル「Tunz Duo」(写真=右)

 カスタムIEM(In Ear Monitor)とは、主にミュージシャンが使用するオーダーメードイヤフォンのこと。今回発売するのはプロモデル「Tunz Trio」とカスタムヘッドフォン「Tunz Duo」の2種類で、Tunz Trioはウーファー/サブウーファー/ツィーターの3Wayバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載。Tunz Duoは、ウーファー/ツィーターの2Way構成となっている。

 周波数特性は、どちらも20〜1万5000Hz。ケーブル長は約135センチとなる。価格は、Tunz Trioが12万3000円、Tunz Duoは10万円。なお、両製品ともに耳型採取は無料サービスで、納期は約2週間。学割も用意されている。

PhotoPhotoPhoto カスタムIEMをデコレーションするサービス「デコモニ」の製品イメージ

 さらに同社では、世界に1つだけの完全オーダーメイドイヤフォンが作れる「デコモニ」のサービスも開始。これはオリジナルサービス「デコ(デコレーション)補聴器」とコラボレーションしたもので、ストーン/ハート/リボン/花などの立体的な装飾をはじめ、あらゆるものをモチーフにデコレーションが施せるという。

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