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» 2014年08月28日 14時47分 UPDATE

JVC、ウッドコーンシステムに直販限定のプレミアムモデル「EX-HR11」を追加

JVCケンウッドは、ウッドコーンシステムの新製品「EX-HR11」を発表した。「EX-HR9」をベースに新技術を採用したプレミアムモデルという位置づけ。

[ITmedia]

 JVCケンウッドは8月28日、木製振動板を採用した「ウッドコーンスピーカー」を使用するコンパクトなコンポーネントシステム「EX-HR11」を発表した。直販サイト「ビクターダイレクト」限定商品として9月中旬に発売する。価格はオープン。直販価格は13万8000円(税別)を予定している。

ts_wood01.jpg 「EX-HR11」

 6月に発売したウッドコーンのスタンダードモデル「EX-HR9」をベースに、「熟成スプルース響棒」や新形状の「レッドオーク材の大型ウッドブロック」といった技術を投入し、ビクタースタジオのエンジニアとともに音質チューニングを重ねたモデルだ。

 ウッドコーンスピーカーは、フルレンジ1発のキューブ型で、ユニットのボイスコイル錦糸線には新たに4N-OFC(無酸素銅)を採用。ユニットの磁気回路後部にはレッドオーク材の大型ウッドブロックを装着した。取り付け位置は1ミリ単位で調整を加え、形状も見直したことでダクトからの不要な高域成分を抑制し、スピーカーのサイズを超える重心の低い低音再生を実現するという。

ts_wood02.jpg 「熟成スプルース響棒」(左)と大型ウッドブロック(右)

 同じく新採用の「熟成スプルース響棒」は、フロントバッフルの裏面上部に設けられた木製響棒で、新たに人工熟成処理を施すことにより、「透明感のある響きと上方向への音楽空間の広がりを実現する」としている。

 一方、FM/AMチューナーやアンプ(50ワット+50ワット)を備えたセンターユニットでは、本体背面にある同軸入力端子の固定部に異種金属のアルミワッシャーを追加するなど細かい調整を加えた。機能的にはベースモデルとなった「EX-HR9」と共通で、独自のデジタルアンプ「DEUS」や音源のビット拡張/波形補正処理を行う「K2テクノロジー」を搭載。192kHz/24bit対応の光/同軸デジタル入力を使用してハイレゾ再生機との接続も可能になっている。

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