家電のカドーと天然水宅配のクリティアがコラボ――デザインと使い勝手を追求した新型ウォーターサーバーを発売(1/2 ページ)
ミネラルウォーターの宅配サービスを手がけるウォーターダイレクトは4月15日、家電メーカーのカドーと共同開発したウォーターサーバー「cado × CLYTIAウォーターサーバー」を発表した。斬新なデザインに加え、「使う人のことを第一に考えた」というフラグシップモデルだ。ブラック、ホワイト、ボルドーの3色を4月24日に発売する。
ウォーターダイレクトは、富士山麓(山梨県富士吉田市)の地下200メートルから採取したナチュラルミネラルウォーターを宅配するサービス「CLYTIA」(クリティア)を提供している。2006年設立と歴史はまだ浅いものの、一般的な水ボトルに代えて手軽なペットボトルを使用したり、自社配送ではなく宅配便を活用するといった特色あるサービスで成長してきた。同社の伊久間努社長は、「宅配便を使用したことで、2011年の東日本大震災当時も配達が滞ることはなかった。また水ボトルをリユースするリターナブル方式では空ボトルの置き場所に困ることも多いが、ペットボトルによるワンウェイ方式でユーザーの使い勝手を向上させた」と胸を張る。
また2012年にはデザイン家電ブランドのamadana(アマダナ)とコラボしたウォーターサーバーを投入、また“着せ替え”対応のウォーターサーバーをラインアップするなどデザイン面も重視している同社。今回、手を組んだのは、斬新なデザインの空気清浄機や加湿器を送り出しているcado(カドー)だった。
カドーは、プロダクトデザイナーの鈴木健氏(現在は副社長)と古賀宣行社長が2011年に立ち上げた日本発の生活家電ベンチャーだ。モットーは“デザイン性と技術力の追求”。例えば空気清浄機の「AP-C700」は、米国家電協会(AHAM)の世界基準であるクリーンエア供給率(CADR)で、タバコの煙、花粉、ホコリの3つ全てで最高値を獲得している。これは世界でも4モデルしか存在しないという。「家電は、デザインが良くても機能が良くなければ売れない」(古賀宣行社長)。
水を汲むときの所作にまでこだわった
両社が手を組み、製品コンセプトから共同で作ったという新しいウォーターサーバーは、中央に角を持つシンプルなデザイン。ボトルは床から22センチ程度の位置に収納する構造のため、「女性や年配の人でも無理なくセットできる。見た目もスッキリする」(鈴木氏)。水はポンプで上部タンクに送られる仕組みだ。
またウォーターサーバーでは温水と冷水を出すことができるが、新製品では誤操作を防ぐため、あえて出水口を1つにしている。出水口の高さも従来品より高めの約80センチ。腰をかがまずに利用できるようにした。「使う人のことを第一に考えた、まったく新しいウォーターサーバー。水を汲むときの所作にまでこだわった」(鈴木氏)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
YouTube、収益化基準を2027年に大幅引き上げへ 新規参加条件が従来の2倍に
-
2
「めっちゃカメレオン」2000万本突破 日本の2人が開発、発売から2カ月で
-
3
Google新スマホ「Pixel 11シリーズ」正式発表 「Gemini Intelligence」向けに設計 カメラも強化
-
4
Anthropic、「Claude」で生成したテキストに“見えない透かし” 日本を含むグローバルに適用へ
-
5
Google、折りたたみスマホ「Pixel 11 Pro Fold」発表 10%軽く、1mm薄くしつつ耐久性強化
-
6
RIZAP運営のECサイトに不正アクセス カード情報含む個人情報が流出の可能性 サイトは一時閉鎖
-
7
中国発AIエージェント「Manus」、Metaから独立へ 中国政府が買収に反発、一部ユーザーデータは削除に
-
8
SpaceXAI、AIエージェント「Grok Bot」発表 クラウド環境で常時稼働、GrokやCursorの有料ユーザー向けに
-
9
Google版“AirTag”こと「Pixel Tag」登場 10億台のAndroidネットワークで居場所を探知
-
10
「食事中に水を飲むと食べ過ぎない」、実はウソ? 食べる量を左右していたのは…… 米研究者が検証
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR