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» 2015年06月17日 15時25分 UPDATE

DSD 11.2MHzまで対応:ナスペック、伊North Star Designのプリ/ヘッドフォンアンプ「Incanto」を発売――DSD 11.2MHz対応

ナスペックは、伊North Star Designのプリアンプ/ヘッドフォンアンプ搭載のUSB-DAC「Incanto」を6月20日発売する。価格は27万円(税別)。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 ナスペックは2015年6月17日、伊North Star Design(ノーススターデザイン)のプリアンプ/ヘッドフォンアンプ「Incanto」(インカント)を発表、6月20日に発売する。価格は27万円(税別)。本体カラーはシルバーのみ。

hm_na05.jpghm_na06.jpg 「Incanto」前面(写真=左)、背面(写真=右)

 Incantoのデジタルセクションは、同社「Impulso」(インプルソ)や「Intenso」(インテンソ)と同じESSの32bit DACチップ「ES9016」を搭載。ASIO方式で11.2MHzまでのDSD(DoPでは5.6MHzまで)、および最大384kHz/32bitのPCM音源を再生可能だ。また、ESSが独自開発し特許取得済みの32bit Hyper-streamやTime Domain Jitter EliminatorとDPLL(Digtal-Phase Locked Loop)回路により、ジッターレスでクリアなサウンドを実現するという。さらに、USB入力はアシンクロナスモードと、TI製「ISO7640」デジタル・アイソレータの採用でPCからのノイズの流入を強力にカットし、理想的なD/A変換とデジタル転送を可能にするとうたう。

hm_na07.jpg 内部構造

 オペアンプにはフラッグシップグレードのBurr-Brown製「OPA1611」を採用、ヘッドフォン・アンプセクションには、バッファーアンプにマッチングのとれたJFETを複数個使用、出力段にはBurr-Brown製「LME49610」を使用した。同社は「利便性とサウンドクオリティを両立した贅沢な仕上がり」としている。

 ダイナミックレンジは126デシベル。歪率は0.0003%/0デシベル。消費電力は20ワット、待機電力は0.5ワット。

 出力にアンバランスRCA×1、ヘッドフォン端子×1、バランスXLR×1を装備。入力には光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB 2.0×1を備える。 

 外形寸法は300(幅)×190(奥行き)×70(高さ)ミリ。重量は3.1キログラム。リモコンが付属する。

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