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» 2015年11月27日 17時38分 UPDATE

「R2-D2型移動式冷蔵庫」を動かしたら暗黒面に堕ちそうになった件 (1/3)

R2-D2を実物大でリアルに再現しただけでなく、自由に動かせて、保冷庫やプロジェクターまで使える。究極のファンアイテムといえそうな「R2-D2型移動式冷蔵庫」をじっくりと見てきました。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 最新作「エピソード7」の公開を控えて「スター・ウォーズ」関連グッズもにわかに盛り上がりを見せていますが、中でも究極アイテムといえるのがハイアール アジアが発売する「R2-D2型移動式冷蔵庫」でしょう。R2-D2を実物大でリアルに再現しただけでなく、自由に動かせて、保冷庫やプロジェクターまで使えます。テレビでスター・ウォーズを見ていると、画面と同じ「R2-D2」が冷たいビールを運んできてくれる――そんなファン垂涎の日常が、約100万円(税別99万8000円)で手に入るのですから。

ts_doroid04.jpg 「R2-D2型移動式冷蔵庫」(型番:ASR-RD6E)。“フォース覚醒の日”に合わせ、12月中旬から随時出荷を開始する(c)&TM Lucasfilm Ltd.

 たった100万円、されど100万円。資金は年末ジャンボあたりで確保するとして、とりあえずR2-D2を自分で操ってみたい! と担当者にお願いしたところ、R2-D2の販売を担当する「TOKYO OTAKU MODE」(TOM)のオフィスに量産試作機の1台が置いてあるとのこと。さっそく行ってきました。

ts_doroid20.jpg サイズは約650(幅)×620(奥行き)×950(高さ)ミリ。重量は約50キログラム

 TOMは、日本のオタクアイテムを世界に向けて発信している通販サイトで、実は今回の「R2-D2」が初の国内市場向けの商品となるそうです。商品情報ページの価格が「JPY」(日本円)表記になっているのを見て不思議に感じた人もいるかもしれませんが、日本の会社なので安心してください。ちなみにTOMのオフィスは、地下鉄「表参道」駅から徒歩数秒という、極めてオサレな場所にありました。勝手に秋葉原だと思い込んでいてすみません。

小回りの効く移動システムに気分を盛り上げる光と音の演出

 R2-D2は会議机の並ぶオープンなスペースにいました。11月末現在で量産試作機は3台しか存在せず、そのうちの1台という貴重な存在。時節柄、3台ともスター・ウォーズ関連のイベントにひっぱりだこで、なかなか触れる機会には恵まれません。

 まずは外観をなめるようにチェックします。大きさと色はまさに映画そのまま。なかなかの迫力です。細部まで細かく作り込まれていて、メタリックな部分は金属の質感もしっかりと出ています。あちこち光らせながら、独特の音を出すところも映画と同じ。ちゃんと後頭部の発光部も色を変えながら光っていました。正直、外観に関してはツッコミどころが見つかりません。

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 発表時に「バッテリー駆動では保冷機能が働かない」と書きましたが、背面にまわって理由が分かりました。R2-D2の背面には業務用機器のようなごつい充電用コネクターと小さなACアダプター端子が並んでいます。大きいほうは本体のバッテリーを充電するためのもの。小さいほうはペルチェ式保冷庫の電源で、こちらはバッテリーにつながっていないそうです。つまり電源が2系統あり、動き回るときはACアダプターを両方外すことになるため、冷却機能は働かないというわけです。もっとも保冷庫ですから一度冷やした飲料がすぐにぬるくなってしまうことはありません。

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ts_doroid16.jpg 保冷庫の開け方
ts_doroid17.jpg 180ミリリットル缶ならけっこう入ります
ts_doroid10.jpg 背面にはACアダプター用コネクターが2つ
ts_doroid05.jpg 業務用機器のようなごつい充電用ケーブル
ts_doroid03.jpg ACアダプターはかなり大きめです
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