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» 2017年05月21日 15時23分 UPDATE

英語を学ぶならロボットもいいね――カシオの「Lesson Pod」入門 (1/4)

[山本敦,ITmedia]

 今回はカシオ計算機から発売された「Lesson Pod」(以下:レッスンポッド)に体当たりしてみよう。英語を1から学びたい、あるいは一度身につけた英語力をキープしたいという方に、お風呂でも使える防水仕様やスマホアプリと連携するレッスンポッドがどれぐらい役に立ってくれるのだろうか。

カシオの“デジタル英会話学習機”「Lesson Pod」(LP-E01)
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 レッスンポッドは、カシオ計算機が開発した“デジタル英会話学習機”である。カシオは英語などさまざまな言語に対応する電子辞書「EX-word」シリーズのラインアップを多数そろえるトップブランドとしても有名だ。筆者も一時期は英語の学習用にカシオの電子辞書を愛用していた。最近ではスマホと連携して学習の進捗状況や英単語の検索履歴を確認できる機能を搭載した学生向けモデルも好評と聞く。

音声認識やアプリによるコミュニケーションに対応

 レッスンポッドは英語学習に機能を特化させたコミュニケーション機能を備えている。たまご型の本体は縦横が86mm、高さが111mmと、少し大きめのマグカップぐらいのサイズ。質量は約310gとスマホよりもちょっと重め。バッテリー内蔵で、専用の充電台でチャージする。

本体のサイズは大きめのマグカップぐらい。本体を充電して、家じゅうどこにでも持はこべる。本体は防水仕様

 目の位置と頭のてっぺんには5色に光るLEDを搭載した。背中には電源と音量、Wi-Fiのスイッチがある。頭のところにはタッチセンサー、本体の正面にはユーザーの発声をピックアップするためのマイクと、人が近づいた時に話しかけてくる機能を実現するための人感センサーがある。

動作中は本体の目と頭のてっぺんの位置にあるLEDがさまざまな色に光る
頭にタッチセンサーを内蔵。「Yes」のコマンドを返したい時などによく使う
底面にスピーカーを内蔵。データ転送用のUSB端子もある

 スマホやタブレットをお持ちなら、ぜひiOS/Android対応のアプリ「Lesson Pod+」が使える環境も整えたい。レッスンポッドの学習メニューを声による操作だけでなく、アプリに表示されるリストを見ながら学びたいレッスンの項目が手軽に選択できるようになるからだ。

本体正面にマイクと人感センサーを内蔵している

 本体設定は音声による操作、またはスマホアプリからでも行える。ただ設定すべき内容はごく基本的なもので、日付や時刻、話すスピードなど。一点、「性別」を男女で設定しておくとユーザーの発声を認識する精度が少し高くなるので要チェックだ。

 Wi-Fiの設定は「Lesson Pod+」アプリのナビゲーションに従って簡単にできた。Wi-Fiルーターがあればクライアントモードによる接続がおすすめだが、もしWi-Fi環境がなくてもスマホをレッスンポッドに直接接続するAPモードが使える。

背面に音量や電源、Wi-Fiのボタンを搭載した
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