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3カ国語対応の軽量スマートフォン「Libero 003Z」、12月24日発売
ソフトバンクのZTE製スマートフォン「Libero 003Z」が12月24日から販売される。
ソフトバンクモバイルは12月22日、ZTE製のAndroidスマートフォン「Libero 003Z」を12月24日に発売することを発表した。なお、12月24日に発売されるのはチタンブラックのみで、ホワイトは2011年2月中旬以降に発売予定。
003Zは、ソフトバンクのAndroid端末では最軽量となる115グラムを実現した軽量のスマートフォン。OSはAndroid 2.2をサポートしている。ディスプレイはワイドVGA表示対応の約3.5インチTFT液晶、カメラは500万画素CMOSを搭載。日本語、英語、中国語の3カ国語に対応しており、メニュー、ブラウザ、文字入力を変更できる。
また、ソフトバンクモバイルが12月24日から提供する、ホーム画面に仕事向けのアプリやウィジェットを表示できる「ビジネスホームスクリーン」と、仕事に役立つアプリやニュースを紹介する「仕事アプリナビ」も利用できる。
機種名 | Libero 003Z |
---|---|
OS | Android 2.2 |
CPU | Qualcomm MSM7227 600MHz |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約57×114×12.5ミリ(突起部除く) |
重さ | 約110グラム |
連続通話時間 | W-CDMA:約390分、GSM:約370分 |
連続待受時間 | W-CDMA:約420時間、GSM:約310時間 |
カメラ | 有効約500万画素CMOS(AF対応) |
外部メモリ | microSDHC(2Gバイト同梱/最大16Gバイト) |
ディスプレイ | 約3.5インチワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶 |
バッテリー容量 | 1250mAh |
無線LAN | IEEE 802.11 b/g |
ボディカラー | チタンブラック、ホワイト |
主な機能 | GPS、Bluetooth、世界対応ケータイ、HSDPA(7.2Mbps)、Bluetooth、S!メール(MMS)、Androidマーケット ほか |
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