松下電器産業のブースでは、LUMIXシリーズの未発表デジカメが参考出展されていた。
光学3倍ズーム・400万画素機の普及機「DMC-LC43」の後継機。正式発表前なのでスペックの詳細は教えてもらえなかったが、35-105ミリ相当のLeicaズームレンズや単3形電池駆動など、主な機能はLC43と同じようだ。ボディが若干コンパクトになり、3色のカラーバリエーションを揃えただけのマイナーチェンジ版かもしれない。価格や発売日は未定。
DSLR人気は、レンズメーカーの製品作りにも大きく影響している。シグマのブースでは、DSLR専用設計の交換レンズを多数展示。先日発表されたばかりのフォーサーズ用レンズ(18-50ミリ/F3.5-5.6と55-200ミリ/F4-5.6)が新ラインアップとして紹介。18-50ミリが2万円、55-200ミリが2万5000円とコストパフォーマンスも高い。また参考出展として、18-125ミリ(F3.5-5.6)という使いやすい焦点距離タイプや明るい24-60ミリ/F2.8の2本の各社DSLR用ズームレンズが展示されていた。発売時期や価格は未定だ。
そのほか、各社ブースでは発売前のデジカメを実際に手にとって操作感を確かめることができるハンズオンコーナーを設置している。
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