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» 2005年06月29日 01時52分 UPDATE

「Google Earth」で地球を僕の手の上に

衛星画像などを表示できるソフト「Google Earth」がついに公開された。無料でも利用でき、Google Maps以上に詳細な東京の衛星画像も表示してくれる。

[ITmedia]

 米Googleは6月28日、世界の衛星画像などを表示できるソフト「Google Earth」英語版を公開した。「Google Maps」とは異なり、Windows PCにインストールする単体ソフトとしてダウンロード提供し、さらに地図データをネットを介してストリーミング取得しながら表示する仕組みだ。無料版と有料版を選択できる。

 Google EarthはGoogleが昨年買収したKeyholeの3D地図ソフト。Google共同設立者のサーゲイ・ブリン氏が5月19日にリリースを予告していた(関連記事参照)

 Google Local Searchと連携したルート探索などの機能は米国に限られるようだ。米国の一部主要都市については3D地図表示も可能になっている。

 日本国内の画像はGoogle Mapsと同様に、詳細まで確認できるのは東京などに限られる。だがその他地域の画像上に各地の市町村名が表示されるなど、Google Mapsより便利な点が多い。

sk_google_01.jpg 起動すると宇宙に浮かんだ地球が現れる
photo 東京周辺。操作は下部のボタン類で行えるが、マウスドラッグでくるくると回転させたり、マウスホイールでズームイン・アウトも可能。閲覧だけならほぼマウスだけでOK
photo 巡礼の季節が近づく聖地・東京ビッグサイトは人間の影? も分かるほど。Google Mapsの衛星写真と比べかなり詳細だ
photo 秋葉原上空から。いつごろ撮影された画像なのか、看板から分かるかもしれない
photo 群馬県上空から。村レベルまで自治体名が表示される(最近の合併は反映されてないようだ)。マウスドラッグの方向に自動的にスクロールさせたままにすることもでき、まるで衛星から地上を眺めているような気分にもなる。大画面に表示でスクロールさせながらセガトイズの家庭用メガスターを投影、なんて楽しそう

 Google Earth無料版のダウンロードファイル(exe)は10Mバイト。対応OSはWindows 2000/XP。必要最小構成はPentium III/500MHz、128Mバイトメモリなど。だが推奨構成はPentium 4/2.4GHzかAthlon XP 2400+、512Mバイトメモリ、2GバイトのHDDスペース、3Dグラフィックスカードなど、それなりのスペックを要求している。

 有料版のGoogle Earth Plus(年間20ドル)は、GPSデバイスとの連携に対応するほか、データの表計算ソフトへのインポート、地図上への記入ツール、高解像度印刷などの機能を持つ。また商用利用向けの「Google Earth Pro(年間400ドル)はGIS(地理情報システム)データとの連携なども可能だ。

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