「Vista」に人は、何思う：News Weekly Access Top10（2005年7月17日−7月23日）

[岡田有花，ITmedia]

ITmedia News
Weekly Access Top10

7月17日〜7月23日

1位 Longhorn正式名称は「Windows Vista」に

2位 「Google Moon」で静かの海に降下する

3位 「自然な出会いだった」――mixiで結婚した2人

4位 GTA開発元、わいせつシーン作成認める。レーティングは「成人のみ」に

5位 日本語で「Googleマップ」と「Googleローカル」

6位 新「たまごっち」販売数が1000万個突破

7位 「Google Earth」で地球を僕の手の上に

8位 ハリー・ポッター最新作、早くも海賊版がネットに流出

9位 コンピュータユーザーをストレスから解放する“小さなウソ”

10位 「レコーダーでCM認知は下がらない」──電通が反論

　先週もっともアクセスを集めたのは、Longhornと呼ばれてきた次世代Windowsの正式名称が「Windows Vista」に決まったという記事。金曜日の深夜に掲載したため集計期間は1日強しかなかったにも関わらず、トップアクセスだった。

　Longhornにあまりに長い間馴染んできたせいで、Vistaという名にピンと来ない人も多いようだ。ブログなどで反応を見ると、「トヨタのディーラーを思い出す」という感想が目立ったほか、検索エンジン「AltaVista」や景観作成ソフト「VistaPro」が思い浮かんだという人も。記者が真っ先に思いついたのは映画配給会社の「ブエナビスタ」だった。「Vista＝Longhorn」のイメージが定着するまでは、少し時間がかかりそうだ。

　ちなみにカタカナの「ビスタ」で検索すると、意外な結果が。競馬ゲーム「ダービースタリオン」（ダビスタ）関連のページが大量にひっかかったのでした。