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Vistaのファーストインプレッションはいい感じ(3/6 ページ)

» 2005年07月29日 19時27分 公開
[David Coursey,eWEEK]
eWEEK

Vistaインタフェース

Windows Vistaへようこそ。わたしは、Microsoftいわく「少なくとも見た目はβ1と同じ」だというプレβ1(5098 7/15/05)を受け取った。β1が向こう数日以内にリリースされればそれが分かるだろう(訳注:これが書かれたのはβ1のリリース前)。

この画面はWindows Vistaの新しい「外観」を示している。スタートメニューはXPユーザーが使っているものより整理されているようだ。重要なのは、左側の列の下部のボックスに検索キーワードを入力できるという点だ。アイコングラフィックスが改良されているのも注目だ。Microsoftはこれを自慢にしている。

Microsoftは、ユーザー機能の多くはβ2までお目にかかれないとしている。

アプリケーション検索

検索ボックスへのキーワードの入力は、Windows Vistaでプログラムを探すやり方の1つだ。「c」と入力すると、すぐに上の画面のようにプログラムが表示される。その1つ「Network Projection」は、Vistaの主要な新機能の1つで、会議の際に複数のユーザーがビデオプロジェクタに接続する際の混乱を解消するためのものだ。

プロジェクタへの接続

「Connect to a Projector」を選択したが、わたしのネットワーク上にプロジェクタがないため、選択ウィンドウには何も表示されなかった。これはスタートメニューで「All Program」を開いて(「Back」を選ぶとこの画面に戻る)、Network Presentationグループを選択したところだ。Vistaの出荷時には、P2Pでネットワーク中に、おそらくはインターネットにもプレゼンテーションを配信できるはずだ。

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