米国で学生に人気のソーシャルネットワーキングサイト(SNS)Facebookは9月26日、登録制限を廃して一般公開すると発表した。
これまで同サイトは、企業、組織、大学、高校が発行するメールアドレスを持つユーザーに登録を限定していた。今後は有効な電子メールアドレスを持つユーザーなら誰でも登録できる。
ただし、新規ユーザーが既存の大学や企業のネットワークにアクセスするには自身の所属を証明する必要がある。
またFacebookは今回の一般公開に伴い、「同じネットワーク内のほかのユーザーに自分の名前が検索されるのを防ぐ」「同じネットワーク内のユーザーからのメッセージ送信や友人登録を防ぐ」などのプライバシー制御を追加したとしている。
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