無料通話ソフトウェア「Skype」のMacintosh版に深刻な脆弱性が発見された。開発元のSkypeでは10月3日付けでアドバイザリを公開し、問題を修正した最新バージョン、1.5.0.80へのアップグレードを呼びかけている。
脆弱性が存在するのは、Skype for Mac 1.5.x.79以前。URIハンドラの処理に問題があり、細工を施したリンクを読み込むとSkypeがクラッシュしたり、任意のコードを実行されてしまう可能性がある。
Skypeではこの問題のリスクを「高」としており、ユーザーにアップデートを呼びかけている。
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