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Skype for Macに深刻な脆弱性、アップデートを呼びかけ

» 2006年10月04日 14時00分 公開
[ITmedia]

 無料通話ソフトウェア「Skype」のMacintosh版に深刻な脆弱性が発見された。開発元のSkypeでは10月3日付けでアドバイザリを公開し、問題を修正した最新バージョン、1.5.0.80へのアップグレードを呼びかけている。

 脆弱性が存在するのは、Skype for Mac 1.5.x.79以前。URIハンドラの処理に問題があり、細工を施したリンクを読み込むとSkypeがクラッシュしたり、任意のコードを実行されてしまう可能性がある。

 Skypeではこの問題のリスクを「高」としており、ユーザーにアップデートを呼びかけている。

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