Microsoftは3月19日、第2回Microsoft Small Business Summitにおいて、中小企業向けIP電話システム「Response Point」(コードネーム)を発表した。新システムはVoIPと一般電話回線の両方をサポートする。
Response Pointは現在βテスト中で、年内には米D-Link「DVX-2000」、台湾のQuanta Computer「Quanta Syspine」、ユニデン「Uniden Evolo」がそれぞれResponse Pointを搭載、出荷開始する予定。
Response PointはIP電話システム管理の簡便化を実現するPCベースのシステム。電話の追加や着信呼分配リストの作成などの作業が簡単に行える。音声コマンド機能を装備しており、またOutlookに登録された連絡先に1クリックで電話をかけることができる。
Response Pointのβ2リリースは4月初めの見込み。
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