セガは6月13日、持ち株会社セガサミーホールディングスの里見治会長兼社長が代表取締役社長を兼務する人事を内定したと発表した。
同社はコンシューマ事業の収益体質強化やアミューズメント施設事業の見直しなどの課題を抱えており、里見会長兼社長は「セガの経営改革の全責任を負うという私自身の不退転の決意を表す」とコメントしている。
里見会長兼社長は現在、セガの代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)。今後は社長兼CEO兼COO(最高執行責任者)としてセガの経営改革を断行する。小口久雄代表取締役社長兼COOは、代表取締役副社長に就く。19日の株主総会を経て正式に就任する。
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