ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の米Beboは6月14日、米Audible Magicのコンテンツ認識技術の採用を発表した。
Audible Magicの技術を使って、Beboは著作権違反のコンテンツを特定し、サイトから削除する。これにより、Bebo上で活動するアーティストや50万組に上るバンドが、自作の楽曲を管理できるようにするという。
Audible Magicの技術は、人気SNSのMySpaceや、米MicrosoftのSoapbox、Sony Pictures傘下のGrouperなどでも採用されている。
BeboはHitwiseによる4月の市場調査で米国3位のSNS。英国、アイルランド、ニュージーランドではSNSとして最大のシェアを持つ。
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