米Microsoftは8月27日、ライセンスプログラム「Microsoft Communications Protocol Program」(MCPP)に基づき、Windows通信プロトコルのライセンス供与契約を3社と締結したと発表した。
契約を結んだのは、米Aruba Networks、ハンガリーのBalaBit IT Security、米Secure Computingの3社。ライセンスにより、WindowsクライアントとサーバOS間での通信用プロトコルが利用できるようになる。
MCPPは、Microsoftが通信プロトコルを第三者にライセンスするためのプログラムで、独禁法訴訟での和解条件に従い、2002年に導入された。
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