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富士通、ナンヤ製品の輸入差し止め申請 DRAM訴訟勝訴を受け

» 2007年08月31日 15時11分 公開
[ITmedia]

 富士通は8月31日、台湾の半導体メーカーNanya Technologyの日本法人、日本ナンヤ・テクノロジーのDRAM製品の輸入差し止めを東京税関に申請したと発表した。

 東京地裁が前日、DRAM特許をめぐる両社間の訴訟で富士通の主張を認め、ナンヤにDRAM製品の輸入販売差し止めと損害賠償1億円を支払うよう命じたことを受けた措置。

 富士通は、DRAMの高速化技術に関連する特許を侵害されたとして、2005年にナンヤを提訴していた。(関連記事参照)

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