ソニーの動画共有サイト「eyeVio」は、動画投稿・再生時の対応ビットレートを、DVD並みの品質となる最高1.5Mbpsに高める。1.5Mbpsの動画配信は、国内動画共有サービスとして初という。
対応ビットレートを向上させた「High Quality Video」を9月7日に始める。各種形式で撮影した動画を、640×368ピクセル(16:9)か480×360ピクセル(4:3)サイズでアップロードできる。1ファイル当たりの投稿容量は150Mバイトまで。再生はFLV形式のストリーミング。
eyeVioはネット対応テレビでの視聴を想定しており、「通常のテレビ放送と違和感なく視聴できるようになる」としている。ビットレート向上に合わせて、高画質な公式コンテンツも配信する。
今後さらに高画質化を進め、年内にはHD画質の再生にも対応する予定だ。
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