米Googleは9月19日、新しいインタラクティブな広告フォーマット「Google Gadget Ads」を発表した。
Gadget Adsは現在、全世界のAdWords広告主を対象に、広範なβテストを実施しているところだ。広告主はGadgetを介して、Googleのコンテンツネットワークに画像やFlashビデオなどの広告を配信することができる。GoogleコンテンツネットワークにはNew York TimesやLycosなどのパートナーが参加している。
Gadget広告にはリアルタイムデータフィード、画像、ビデオなどを埋め込むことができ、広告主は広告を配信するWebサイトを、コンテンツ、地域、ビジターの属性などによって選べる。広告料の支払いはCPC(クリック課金)またはCPI(インプレッション課金)方式で、ガジェットの配信料やホスティング料はかからない。
ユーザーはGadget広告をパーソナライズページ「iGoogle」などのWebページに置くことができるという。
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