ソニック・ソルーションズは、電子メールソフト「Eudora」日本語版の販売を9月28日に終了した。「開発元の米QUALCOMMとの契約期間が終了したため」としている。
販売が終了したのは「Eudora 7J for Windows」と「Eudora 6.2J for Mac OS X」。現在使われているEudoraは引き続き使えるが、試用版は試用期間が終了すると使えなくなる。サポートは12月21日午後5時まで続ける。
Eudora日本語版は、同社が2006年にライブドアから販売業務を引き継いでいた(関連記事参照)。
米QUALCOMはEudoraの次期バージョンをオープンソース化し、無料で提供すると発表している。
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