米Microsoftは1月3日、2007年末のホリデーシーズン中にXbox LIVEへのアクセスが集中、一部でサービスが利用不可能になった件について謝罪するとともに、全世界のXbox LIVEメンバーに対し、感謝の気持ちを込めて、Xbox LIVE Arcadeのゲームのフルバージョン1本分を無料でダウンロードできるようにすることを明らかにした。Xbox LIVEのジェネラルマネジャーであるマーク・ウィッテン氏が公式メッセージを発表、Xbox LIVEのプログラミングディレクターを務めるラリー・フリブ氏(通称Major Nelson)のブログに掲載されている。
ウィッテン氏によれば、Xbox LIVEのサービスが完全停止することはなかったものの、アクセス集中によりパフォーマンスが著しく低下した。またこの年末、Xbox LIVEへの新規加入者数は過去5年間で最多を記録し、2008年1月2日には1日当たりの利用者数が過去最高に達したという。
ゲームの無料ダウンロードについての詳細は、今後数週間以内に正式に発表する予定という。
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