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MSN MessengerでニューイヤーのIMワーム拡散

» 2008年01月09日 08時26分 公開
[ITmedia]

 Microsoftのインスタントメッセージングクライアント「MSN Messenger」を介してワーム感染が広がっているという。セキュリティ企業のTrend Microが1月7日のブログで伝えた。

 それによると、このワーム「IRCBOT.EL」は、「Hey, happy New Year, heres som pics from New Year! :)」「Hey, Can i put theese on facebook?」などのメッセージを送ってリンクのクリックを促し、「Photos1-2008.zip」というファイルをダウンロードさせる。

 これを開くと「happy2008.exe」というワームファイルが展開される。感染すると、MSN Messengerのアカウントに登録されている全連絡先にあてて、不正zipファイルにリンクさせたメッセージを送信。感染システム上でリモートからコマンドを実行できる状態にしてしまう可能性もある。

 感染を防ぐためには、IMで届いたリンクをクリックしない、リンクをクリックできない設定にしておくなどの対策が有効。また、届いたメッセージに対して質問を返し、返事が返ってこなければマルウェアである可能性が高いとTrend Microは解説している。

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